彼が自己愛性人格障害だった

こんな彼は自己愛かも?

直感を大切に

きっぱり別れた今でも、彼は自己愛性人格障害ではなかったのかもと、ふと思うことがあります。 自己愛性人格障害のチェックリストに、当てはまらないこともあるからです。 「自己愛性人格障害者は嫉妬深い」に、思い返しても当てはまることがほとんど無かっ…

マザコン?

不気味な光景でしたよ。 もう私が奴隷化されていたときのことです。 別れる前の、最後の3ヶ月間に何度も起こった出来事です。 止むことなくペラペラ喋っている彼がふと黙り、携帯の画像を見ています。 何気ない風を装って私が覗き見すると、いつも決まって彼…

ダリアの花

先日ダリア園に行って来ました。 ダリア園て、全国にあるみたいですね。 唐突ですが! 今自己愛性人格障害の人からの被害に遭って気分が沈んでしまっている人、よかったら行ってみてください。 きっとダリアに元気づけられるはず。 多くのダリアは大輪で、み…

あいつが戻って来る

以前私と同じ部署にいた正社員O君。 自己愛性人格障害という概念を知ってから、彼もまた自己愛だったと気づいた人です。 私がお付き合いしていた彼よりも、自己愛の特徴的な行動パターンが多くみられます。 職場での典型的な自己愛行動で顕著だったのは、軽…

私のこと 今の気持ち

ふと気づきました。 私はもう以前の自分ではない。 悪い意味で。 私はこれから死ぬまで自分が共依存に陥りやすい性格だと自覚し、周囲の人たちの誰が自己愛性人格障害かを、いち早く判断して生きていかなければならないのです。 こんな理不尽なことってあり…

今、彼に対して思うこと

彼と別れてから7ヶ月、彼が自己愛性人格障害と知ってから5ヶ月が経ちました。 完全無視も、自己愛と知る直前からなので5ヶ月続いています。 彼とは職場が同じなのですが、チラチラとわざと私の視界に入ってくるのでストレスを感じます。 彼との思い出、とい…

今さら何が言いたいのか

先日彼からメールが来ました。 別れてからちょうど半年です。 「話したいことがあるから、仕事が終わったら来て欲しい」と、2人でいつも行っていたカフェを指定してきたのです。 何を今さら!、そして私のアドレスをまだ消していない!。 今でもネットで自己…

メモ書きの強要

理解不能のブチ切れのあと、私は彼によく言われていました。 「今日あなたが俺に怒られたことを忘れないように、そして繰り返さないようにメモに書いておきなさい」と。 私は言われた通り、素直に律儀に一件ずつメモを取っていました。 でもそんなメモ書き行…

リラックスできない

「私最近、あなたを怒らせてない?、大丈夫?」とは、私がよく彼に言っていた言葉です。 何度目かの彼の理解不能のブチ切れのあとに、月に1度くらいの間隔で彼に確認をしていました。 「うん、だいじょうぶ」の彼の言葉に、心底安心していました。 交際2年目…

婚約解消後

婚約解消の話をされてから、今後のことを話し合いました。 婚約解消から彼と別れるまで、結局5年半もお付き合いは続いてしまいました。 彼から「今日で終わりにしたい」と言われたのに、私は彼に「ついていってもいい?」と訊いてしまいました。 彼の答えは…

婚約という甘い言葉

お付き合いをはじめてすぐに「結婚しよう」と言われました。 すっごく嬉しかったです。 王子様のように優しく、頼れる男性からのプロポーズです。 でも彼のことをまだよく知らないし、すぐに入籍というのも度胸が無く……。 お断りはしなかったけれど、今すぐ…

私のこと ガイドブックに癒された

彼とお付き合いをする前は、たくさんガイドブックを持っていました。 おひとりさまでも楽しめる本たちです。 はじめのころを除いて、全くに近いほどデートでは私の行きたいところに連れて行ってもらえませんでした。 ガイドブックって、3年くらい経つと情報…

お笑い番組を馬鹿にしてたけど……

これは、彼のアホなエピソードです。 お付き合いのはじめから私を奴隷化するまで、長い間彼は 「お笑い番組なんて観ない、くだらないよね」 とよく言っていました。 私は彼とは反対で、好きでいろいろと観ていました。 私が奴隷化されてから、等身大の自分を…

私のこと 立ち直りのさなかに苦しんだこと

彼と新しい彼女のSNSの検索が止められませんでした。 見なければいいのに、見てしまうんですよね。 それで仲良くしているところを見て苦しむのです。 不思議なものです。 見るのを止めようと実行に移しましたが、はじめは見たくて見たくて仕方がありませんで…

おひとりさまを尊重すると言ったくせに

とにかくデートしていないと彼は気が済みません。 毎週毎週、どこかに遊びに行くことが義務のような状態です。 今度の休みくらいは、たまには自宅でひとりでゆっくりしたい、なんて余裕は無くなります。 私のおひとりさま好きを大事にすると、彼が自ら約束し…

おひとりさまを馬鹿にする

お付き合いのはじめは、彼は 「あなたは独身が長かったから、あなたのひとりの時間を大切にするよ」 と何度も言います。 「ひとりになれるように、結婚したらあなた専用の部屋を用意するよ」とも言います。 私はおひとりさまが好きです。 私は彼に、まだその…

お付き合いの前段階

お付き合いの前から、彼は自分の不幸話をしてきました。 何気ない会話のなかで、強引にその不幸話をもってこられたような記憶があります。 そして、 「こんな話をしたのはあなたにだけだよ」 と言いました。 彼の不幸話とは、元奥様の浮気が原因で離婚した、…

猫とのお別れ

自己愛性人格障害だったとはいえ、彼は自宅で飼っていた猫にはとても優しかった。 離婚した彼が傷心で実家に戻ったときに、いつも寄り添っていてくれたという存在でした(奥様の浮気が原因で離婚し、心がボロボロになったとお付き合いの前に言っていましたが…

私のこと 彼が自己愛と知った経緯

お付き合いのはじめからなんとなく違和感はありました。 自分が悪いから彼を怒らせているんだ。 私が我慢すればいい。 いい子になればいいのだといつしか思うようになっていきました。 もう共依存への道、まっしぐらですよね。 お付き合いしていた当時は、彼…

私のこと 奴隷ちゃん

奴隷化されていたとき、彼の前では私は自分のことを密かに『奴隷ちゃん』と呼んでいました。 奴隷化されてからは、彼は私の話すことはいっさい聞いてはくれませんでした。 私の話の内容は、趣味や友人のことなど。 趣味に関しては、彼の母親と同じであるから…

あなたの大切な人とSNS

彼は私の姪と、私もお仲間に入れていただいている姉の親友たちに、SNSでつながる前に会っています。 直に会わせるのは大丈夫でした。 腰の低い優しい彼でした。 でもSNSは駄目でした。 私の姪にtwitterで喧嘩を売り、姉の親友たちのLINEグループで迷惑行為を…

私のこと

どう書いたらいいのかな。 彼が自己愛性人格障害だったと知ったのは今から1ヶ月前のことです。 別れは今から3ヶ月前のこと、彼の自己愛忿怒がきっかけです。 前の喧嘩のときから、私は次にトラブルが起きたら別れようと決心していました。 とにかくトラブル…

○○が痛い

前回の誕生日の時に書きながら思い出したこと。 彼は付き合いはじめに 「○○が痛い」をメールで何度も使っていました。 彼の仕事は肉体労働です。 その影響でしょう。頭が痛い、肩が痛い、背中が痛い、腰が痛い。 最初は普通に、体が痛い時に痛いと使っていま…

誕生日

彼はあなたの誕生日を祝う気はありません。 彼の誕生日は私たちのお付き合いがはじまる直前でした。 でも私たちはメールのやり取りはしていた仲だったので、私はお祝いメッセージを送っています。 彼とお付き合いをはじめてから最初の私の誕生日、待ってもお…

顔つき

彼の顔つきがだんだんと変化していきます。 端正な顔立ちでいつもニコニコしていたのに、笑顔でも目が笑わなくなり、最後には目つきがとても悪くなります。 生彩を欠き、赤の他人を相手にしているような眼差し。 ネットで多くの書き込みにあった「爬虫類顏」…

多くのお土産

趣味に関わることで旅行が多い彼は、毎回お土産を買ってきてくれます。 こちらが気を使うほど毎回です。 「ありがとう」と素直に受け取り、「そんなに気を使わないで」とか「もういいですよ」などとは言わないように。 彼はお土産を渡すことであなたより優位…

たとえ趣味が同じでも

彼の趣味に関することに、必要以上に口出ししてはいけません。 彼は称賛が欲しいのであって、あなたに意見やアドバイスを求めてはいません。 勝手に意見やアドバイスをすると、何の前触れもなく 「別れる」 と言い出すでしょう。 常に「すごいわねぇ」を連呼…

行きたいところへ

付き合いはじめは、あなたをお姫様のように扱ってくれます。 あなたが行きたいと言った所へはどこへでも連れて行ってくれます。 でもそれは今だけです。 あなたが奴隷化されてしまったら 「○○に行きたいな」 と言っても、帰ってくるこたえは 「いや!!!」 …

話を聞くのは最初だけ

最初はとても紳士的です。 あなたのどんな話も笑顔で聞いてくれます。 あなたも有頂天になって自分の話をするでしょう。でも彼は本当に聞いてはいません。 大きく「うん、うん」と楽しげにうなずいているのも、はじめの1年だけです。 そのうち彼はあなたの話…